整体施術で改善した60代男性のめまい症例

患者様：60代男性
主訴：右を向いて寝ると強いめまいと嘔吐を訴える。

既往歴・身体所見：

猫背、巻き肩、ストレートネック

胸椎の可動性低下あり

診断：良性発作性頭位めまい症（BPPV）

施術内容：

エプリー法による頭位めまいの改善

胸椎および頸部の整体施術（姿勢改善、可動性向上）

経過・結果：
整体施術を併用することで、めまいの頻度と嘔吐症状が著明に改善。姿勢の改善により再発も減少した。

考察：
BPPVの治療に加え、猫背やストレートネックなどの姿勢改善を行う整体施術が症状軽減に寄与したと考えられる